今でもメールマーケティングは効果的手段の一つ
ここ数年、TwitterやFacebookやGoogle+などなど色々なソーシャルメディアが出現し、その驚く程の浸透の速さでソーシャルメディアマーケティングはSEO対策にも大きな影響を与えています。
このような新たなアイテムを利用して、時代の流れに乗り遅れない為の取り組みもネットで稼ぐ為には必要となってきます。
しかし、全てを新しいものばかりにする必用はありませんし、必ずしも新しいものが昔からあるものよりも効果が大きいとも限りません。
WEBマーケティングの歴史の中で、インターネットが浸透し始めた当初より根強い人気と高い効果を発揮しているマーケティング手法も勿論あるのです。
その代表的なマーケティング手法がメールマーケティングではないでしょうか。
メールマガジンなどは、サイトやブログとリンクさせる事でユーザーの囲い込みを効率的且つ効果的に発揮できますし、有料のメルマガ発行が成功を収めれば、メルマガ単体でも大きな利益を上げることが可能となります。
最近では、ステップメールの活用が簡単にできるようになってきたりと、メールマーケティングの様相も少しずつ進化しているように思えます。
メルマガで稼ぐ為には先ずメルマガ配信希望の登録をしてもらい、次に配信されたメルマガを開封してもらい内容を確認してもらわなくてはいけません。
※メルマガの基本的な稼ぎ方については『メルマガで稼ぐ方法』をご確認ください。
サイトやブログとリンクさせ、集客したユーザーへメルマガ登録を促す手法が最もポピュラーな手法だと思います。
メールマガジンの場合は、定期的配信を希望した方が読者となりますので、基本的にはメールの開封率は高いものになります。
しかし、配信希望した当初は読んでもらえても、魅力がないメルマガでは時間が経つに連れて、速ゴミ箱フォルダ行き・・と言うことにもなりかねませし、ヘタをすれば、読んでもらったのは初回配信のみと言うこともあり得ます。
これがダイレクトメールの場合には、読者へ開封してもらう難しさは尚更です。
メルマガへ配信の登録をしてもらうまでは、色々なツールとリンクさせて効率的に読者数を増やすことも可能ですが、継続してメールをちゃんと開封してもらい読んでもらうには他のツールへ頼ることはできません。
メルマガを発行するのであれば、如何にメールの開封率を上げるかは、とても重要なポイントとなってきます。
では、メールの開封率を上げ、自分の伝えたい事を読者に読んでもらうには、どのような事に注意・工夫すればよいのでしょうか?
『読者が好むメルマガを作る5つのポイント』
『販売力あるメール文章の作り方とは』
タイトルがメール開封率の明暗を分ける
メールは開封してもらわない限り、読者へ情報提供・情報発信ができません。
言ってみればメルマガのタイトルはお店の入口です。
素敵なお店の中身が少し見え隠れするような魅力的なタイトルは多くの読者をひきつけます。
入口であるタイトルを蔑ろにしては、いくら魅力的なメルマガの内容であっても日の目を見ることはないのです。
そこで、タイトルの作り方で注意すべきことを4つご紹介します。
1、同じ悩みの仲間がいることを読者へ伝える
例えば「あなただけが稼げないわけじゃない!」と言うタイトルに対し、ネットビジネスで稼げていない人達は、同じ経験をしている仲間がいることに共感します。
独りではないこと、悩みを共有し合える仲間がいることなど、人間は何かに属したいと言う気持ちを元来持っています。
魅力的なタイトルを作るには、先ず読者の共感を呼ぶことが、大切なポイントとなります。
2、読者の悩みを理解し、味方であることを読者へ伝える
読者が今経験していることを理解し、あなたが味方であることを伝えると同時に、「経験していることの悩みを解決してもらえるのではないか?」と言う期待を持ってもらうことが重要です。
「あなただけが稼げないわけじゃない! 私も最初は稼げなかったのです!」となると、「自分も今は稼げていないが、同じような経験をし克服してきたこの人なら、悩みを解決してくれるのでは」と言う期待が生まれてくるわけです。
3、勇気付ける言葉を読者へ伝える
「あなただけが稼げないわけじゃない! 私も最初は稼げなかったのです!」と言うタイトルは「あなたは独りじゃない」「私も同じ経験をしてきたが克服できた」と、人間の基本的欲求である仲間意識を煽る言葉と結びついています。
同時に「私が克服できたのだから、あなただってできる」「私が教えてあげる」と言った勇気付けの言葉と、救いのメッセージも込められています。
直接的或いは間接的にでも、読者が勇気付けられる言葉は効果を発揮するのです。
4、読者の危機意識に訴えるタイトルを付ける
一般的に人間は欲求を満たそうとする為の努力よりも、今の状態を維持しようとする努力の方が強く働きます。
例えば、ネットビジネスで稼げていない人達へ「私も騙された42のネットビジネスの手法」と言うタイトルのメールを送ったらどうでしょう?
「もしかして今自分でやっているものも42の中に含まれる手法なのでは?」と不安になるはずです。
このような読者へ警告を促すようなタイトルはメールを開封してもらえる確立が高まります。
そして、メールの中身が読者の不安を解消する内容のものであれば、あなたが望む行動を読者へ促すことができるのです。
以上、『メール開封率をアップさせる4つの方法』を紹介しました。
メールマーケティングにチャレンジしてみたいという方は、是非参考にしてみて下さい。
『知識ゼロの初心者が月3万円を確実に稼ぐネット副業3選』
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